R1水原維持管内待避場整備工事

  • 所在地:新潟県東蒲原郡阿賀町福取地先
  • 発注者:新潟国道事務所 
  • 竣工:2023年

本工事は冬季間の大型車両登坂不能による立ち往生防止を目的に、国道49号線に待避場L=91m、397㎡、軽量盛土567㎥を建設する工事でした。

施工場所は国道49号線の急勾配かつ急カーブ、また大型車両が多数往来する交通量の多い中での現道上作業が大半となったため、
第三者との交通災害の防止を第一に施工を行いました。

また隣接した三面張水路への影響を避けるため、擁壁工の盛土材には現場発泡ウレタン工法という特殊工法を用いて直壁構造としています。

多種多様な工種や施工ヤードの狭隘さ、厳しい工期に日々悩まされながらの現場管理でしたが、
先輩技術者、直営作業員、協力業者及び発注者の多大なるご尽力を受けて施工完了することができました。
施工担当者としても大きな達成感を得ることのできた現場です。