災害対応・
地域活動

様々な取り組みに、
感謝状をいただいています。

2011年に発生した東日本大震災。交通機関がマヒし、被災地では様々な物資が足りなくなりましたが、特に人々を悩ませたのが燃料の不足でした。巴山組では「自分たちにできることをしよう」と決め、福島まで燃料を運搬して提供。農林水産省大臣から感謝状をいただきました。

感謝状

地域とのあり方を再確認。
巴山組はこれからもずっと地域を守る。

地域に密着した私たち巴山組には、「地域を守る責任」、「故郷を守る責任」があり、管轄地域に災害が発生した場合の災害パトロールや復旧工事の役割も担っています。地域との絆やあり方が改めて見直されるきっかけとなった出来事・・・
2011年3月11日、私たちは被災地救援として燃料(ガソリン、軽油)の提供、そして運搬も行いました。また、新潟・福島豪雨により、阿賀町で多数の被害が発生した災害直後には、住民の安全確保や、道路整備などを徹夜で行ったり、地域住民の暮らしを守ることを最優先に取り組みました。こういった姿勢こそ、私たちが理想とするゼネコンのあり方であり、地域と共生する巴山組の使命と考えています。環境が変化しても、この志を変えるつもりはありません。長い歴史の中で培われてきた地域の信頼を第一に、これからも地域を守り、地域と共に歩んでまいります。

災害時の取り組み

地震や豪雨などの災害で、壊れた道路や建物を修復することなど様々な修復復旧活動をしています。また、災害直後のパトロールや道路を塞ぐ障害物(土砂など)を撤去しています。自衛隊や警察の方々と協力し、住民の皆様の避難路を確保をしています。

伝統行事のお手伝い

地域の行事「狐の嫁入り行列」では新潟県建設業協会会員各社と協力し、阿賀町を訪れる方々へおもてなしの準備をしています。

冬季の除雪作業

たくさんの雪が降る阿賀町。地域を守る一環として除雪作業も重要な役割です。地域の方々が毎朝、毎晩使う道路の通行を確保し、きれいにしております。

山岳地域ならではの工事

荒廃した河川にダムを設けることで、土砂崩壊を防ぎ、森林に水資源を蓄える環境づくりに貢献しています。